地域経済の活性化を目的として、今回で29回目となる上州どっと楽市をビエント高崎で2年ぶりに開催した。今回の楽市は1日のみの開催とし、外部出店者の数を絞る等、通常の楽市より規模を縮小して開催した。その為出店者数は45社と前回(2019年秋の楽市77社)より少なかった。天候については一日晴れだったが、午後少し風が強かった。当日は開会約30分前より行列が始まり、開会時には約200名の行列ができた。来場者数は3,500人(入場券による実数)で、来場者のカウントの仕方の違いもあり前回(2日間で40,000人)より大幅に減少した。

1. 来場者プレゼント企画：後日抽選で2,000円のギフトカードを50名にプレゼント。
2. 群馬の地域キャラ：タカポン・おちゅん・群馬の鶴子さんが来場し、ランダムに会場内に出没した。
3. フラダンスショー：本格的なフラダンスショーが公園で行われた。
4. ポチッとくん体操：群馬テレビのキャラクターであるポチッとくんのイベントが公園で行われた。小さい子供に人気があった。
5. タカサキシティバンド：ジャズライブが公園で行われた。観覧客を含め大いに盛り上がった。
6. キッズミュージカル：子供によるミュージカルが公園で行われた。出演者の家族が観覧に来ているように見受けられた。
7. ダイヤモンドペガサス野球教室：公園でペガサスの選手・スタッフによる野球体験が行われた。
8. ポニーふれあい体験：公園でポニーとのふれあい体験が行われ、小さい子供に人気があった。
9. 移動水族館：公園で魚やヒトデ等のふれあい体験が行われ、行列ができる等人気があった。
10. その他：富岡製糸場世界遺産PR、警察ボランティアPRが行われた。

「高崎問屋街 まちなかお得市」と称して、ビッグキューブ周辺の店舗や企業の社屋で、お得な商材や掘り出し物を販売するセールを行った。飲食店では、特別サービスや限定メニューが提供された。