平成29年秋の「上州どっと楽市」が、10月21日(土)〜22日(日)の2日間、
ビエント高崎・ビッグキューブや問屋町公園を会場に行われた。
今回で23回目となる上州どっと楽市は、地域活性化の大販売会イベントとして定着している。
今回は高崎卸団地完成50周年事業として、例年の1・5倍に当たる107店舗が出店し、
生活グッズからファッション、フード&ドリンクが販売された。
販売の他、ボックスティッシュのタイムセール販売、スマホによるスタンプラリー、
さらに、農大二高の應援團、高崎高校鉄道研究部による鉄道模型ジオラマ展示、
高崎警察署の安全安心まちづくりコーナー、襲雷舞踊団の雷舞、
農大二高吹奏楽部OB・OGによるマーチング演奏、チンドン屋、
富岡製糸場世界遺産キャンペーンや世界遺産伝道師協会のキャラクター・ヘリテイジ仮面ショー、
群馬ダイヤモンドペガサスの選手による野球教室、
また、タカサキシティバンドによるジャズライブなど、盛りだくさんの来場者イベントも行われた。
加えて毎回大人気のぐんまちゃんをはじめとする群馬県内の地域キャラも大集合して、来場した子供たちを大いに楽しませた。
開催期間中、台風が直撃するという悪天候に見舞われたが、2日間で2万6000人の来場者が訪れ賑わっていた。
次回は平成30年4月21日(土)・22日(日)に「春の上州どっと楽市」を同所で開催予定である。